今後、見直される太陽光発電

東北大震災から1年以上経過しましたが、原発の廃止にはまだまだ議論が必要なようです。それは単純な理由なんです。日本は資源国ではないということなんです。外国から資源を買わないと国内の経済活動から日常の生活までが成り立たないのは知っての通りで「原子力はダメだ」の一時的な感情に流されるのはどうかと思います。アメリカや中国、それから日本でもシェールオイルが発見されて、今後は中東に頼らずにエネルギー資源に困らない未来が待っているのでしょうか。ひと昔前までの堀削技術ならまず取り出し不可能であったシェールオイルが技術の進歩により取り出し可能となりました。。しかしながら、取り出すためには簡単にはいかず、かなりのコストがかかるとのこと。エネルギーコストがシェールオイルで安くなるかといえば可能性は低いのではないでしょうか。そこでソーラーシステムなんです。太陽の光があれば発電するので、とても簡単なんですね。住宅地を見渡すとまだまだ太陽光が乗りそうな屋根が沢山あるではありませんか。日本全国で4500万世帯前後あるようなので、その一世帯ずつにソーラーシステムを設置したならばエネルギーコストは限りなく少なくなるでしょう。問題はソーラーシステムの価格ですよね。只今、8万円の自己負担で最新ソーラー発電システムを設置することが可能なんです。